March 07, 2008

christina ricci



ペネロピ」を観ました。思ったより人が入っていてびっくり。
ロンドンを舞台にしたファンタジーで、いわゆる「苦境に立つお姫様を救い出す素敵な王子様」物語りを期待して行ったのですが、お姫様ークリスティーナ・リッチは逆境をばねにするポジティブな女性だし、王子様ージェームス・マカヴォイはギャンプルに溺れ先が見えない男性、お姫様を守るはずの母親はヒステリーで、お姫様の執拗に追いかける新聞記者が実は紳士、という設定で、いかにも現代らしいツイストしたおとぎ話で楽しめました。

クリスティーナ・リッチは好きな女優です。外国人にしては随分小柄だけどパワフルなのです。私的には「200本のたばこ」が大好きで、他にも「耳に残るは君の歌声」「スリーピーホロウ」「アイ・ラブ・ペッカー」など印象的でした。

でも、正直に言えばジェームス・マカヴォイが目当てで観たこの映画。とってもキュートで素敵でした☆