May 31, 2008

peonies



夏は苦手だけど初夏に登場する芍薬は花の中で一番好き。コロンビア・ロードの花市やポートベローの花屋の晴れた感じを思い出します。肌寒い1日ですが、おかげで花が少し保つかも。

May 30, 2008

aleksia landeau



今週こそ絶対観に行こうと思っている「2 days in paris」。
大好きな女優、aleksia landeauもフランス人役で出演しているようでとても楽しみ!
彼女が数年前に始めたブランド、webster、ガーリーテイストですごくかわいくて、まさに「lula」な感じ、大好きです。

May 24, 2008

looking chic



全く普通の着こなしなのに、600%魅力的!「着こなす」こと自体が、ほんとはとても難しいことなのかも。。。

May 23, 2008

'private affair'



「jalouseの表紙と特集に!」と驚いていたのが今年のはじまりの頃、それからというもの海外のおもだったスタイル・マガジンはほとんど制覇したのではないかという程のプレスからの注目振りで、ルックスも上の画像のようにどんどん洗練中のthe virgins。もともと素敵だったけれど、すっかりニューヨークのアーティなロック・バンド、シャープな風貌です。単なるバンドというだけでなく、今一番ヒップなニューヨークのアート・シーンやストリート・シーンともリンクしたイメージがプラスになる、これまでにない流れもちらっと見えたりして、とにかく魅力的。80’sのシンプルなポップ・ソングを彷彿させる新曲 'private affair' 、大好きです。

May 21, 2008

puffy



chanelのクルーズ・ラインで虜になってしまったルック。ニットとバッグもスーパーかわいいのですが、長い脚の先で輝くサンダルも素敵!淡い色とシルバーの組み合わせもいいなと思います☆

Guinevere Van Seenus




マイアミで先週行われたchanelのクルーズ・コレクションでのグィネヴィア、
キャリアはかなり長く、派手ではないけれどいつも不思議というかアーティな雰囲気が漂っていて、大好きなモデルです。

May 17, 2008

A-boy meets girl




 cazals の新曲、somebody somewhre のクリップが最高最高最高にかわいい。
打ち込みがキュートで80‘sテイストな曲も大好きです。
ルッキングッドなバンド・メンバー・バージョンはこちらで観れます。
リミックス・バーションも好きです(映像は面白くありません)。
来日ライブ、楽しみです。

p.s.
この女の子、ルー・ドワイヨン???

May 16, 2008

star star



セルジュ・ゲンズブールを主人公にした映画がフランスで製作されるそうです。華やかな女性関係を誰が演じるのかも興味深いところだし、同じくフランスの国民的スター、エディット・ピアフの生涯を描いた作品もアカデミー賞取ってることですし。カンヌ映画祭も始まりました。ヴェンダース、ウッディ・アレン、フィリップ・ガレル、カウフマン、ポランスキーのドキュメンタリー、ソダーバーグなどなど名前を眺めるだけでもさすがに豪華なラインナップ。

May 13, 2008

sweet dot



雑誌、fader のウェブサイトでかわいいドレスを発見。ニューヨークです。色使いやベルト、ヘアスタイルなどなど雰囲気全体がいいかんじ☆☆☆

May 12, 2008

avenue montaigne



パリはどこに行くにもだいたい歩けるのでついふらふらしてしまうのですが、ある時「そういえばコンコルド広場より西を歩いたことがない」ことに気づき、バスティーユの友人宅からパレ・ド・トーキョーまで歩いてみたことがあります。
メトロの駅の数にして10駅、思えば非常に無謀な距離で、最後の山場、アヴェニュー・モンテーニュについては歩き疲れのため何も覚えていません。
先日ユーロスペースで上映中の「モンテーニュ通りのカフェ」を観て、かのオランピア劇場がこのアヴェニューにある事を知りました。
先日観たセドリック・クラピッシュ監督「paris」同様、パリに住む人々を主人公にした群像劇で、「paris」では市場の八百屋役だった人が、この「モンテーニュ...」では世界的に著名なピアニスト役だったことでどうも最後までしっくりこなかったりもしました、が、私はこちらの方が好きかな。観る人がみんなほのぼのできる、意地悪な人は一切出てこない、ハート・ウォーミングなロマンチック・ムービーでした。
ちなみに物語の舞台になっているカフェ、cafe des theatre、は実際にオランピア劇場のお向かいにあるそうです。

May 10, 2008

nothing to lose



ある意味フランス人差別なコメディ映画、「ピンク・パンサー」(2006)。
オリジナルは勿論ピーター・セラーズ=”クルーゾー警部”が大活躍する「ピンク・パンサー」(1963)。
彼の伝記映画を見たところでは、多くの伝説的喜劇俳優と同じく複雑なバックグラウンドを持ったひとだったようです。

その彼が1968年にクロディーヌ・ロンジェと共に主演した「the party」。
以前仕事していた会社のフランス人スタッフに「いろんなファッション・デザイナーや編集者がインスパイアされてる映画だから観た方がいい」と勧められ、ツタヤで見つけて借りた覚えがあります。
インドでは大成功したもののハリウッドではぱっとしないインド人俳優(セラーズ)が、招待されてもいない映画関係者パーティに乗り込み大騒動を巻き起こす、という内容で、確かに邸宅のインテリアやカクテルドレスが素敵でした。

40年前のこの作品が、今週、LA で行われたステラ・マッカートニーのパーティでスクリーニングされたというニュースを読んで、そんな事を思い出しました。春夏のコレクションの雰囲気が、劇中の素敵な庭園のイメージなのかな?
ちなみに「ボラット」の主演俳優で近々リメイクの噂もあるそうです。でもこの俳優かなりきわどいからな〜、どうなるのでしょう。

May 08, 2008

fashion and fantasy







毎年5月にニューヨークのメトロポリタン美術館で行われるfashion instituteの企画展、今年のテーマは「superheroes:fashion and fantasy」。
style.comを見ると恒例のオープニング・ガラ・パーティには今年も豪華な顔ぶれが揃っていて、各メゾンが腕によりをかけたエレガントなイブニング・ドレスがよりどりみどり。
上から、lanvin, proenza schouler, vintage thierry mugler, vintage chanel, marc jacobs (お隣はジャック・ホワイト)。
こんな素敵なドレス、一度は着てみたいものです。華奢な肩と脚が必要ですが。

May 07, 2008

get closer


今、ipodでスーパーヘビーローテーション中の 'blind'、「colette no.9」に収録されています。
antony(antony&the johnsons)の哀愁なファルセット・ボーカル×ヨーロピアンなディスコ具合にノックアウトされました。
ユニット名(hercules and love affair) からある程度想像出来ましたが、youtubeで見つけた映像、私的にまったく好みではないのですが、目を閉じて聴いてくださいませ。


May 05, 2008

'atonement'



公開中の「つぐない」の監督ジョー・ライトと主演キーラ・ナイトレイは、日本のテレビや映画館でもオンエアーされていたシャネルのコマーシャルでもコンビを組んでいます。
何本か彼女の出演作を観ていますが、いまだに良い女優なのかどうか判断がつきかねて。。。身のこなしかたとか話しかたが too young に思えるからかな。
でも、第二次世界大戦前のロンドン郊外と戦時中のフランス、ロンドンを舞台にしたこの作品、ロケーションと衣装(エレガント!)がとても素敵。確かアカデミー賞を受賞した音楽もとても良くて、低い音が効いたクラシックと言うのか、オリジナル・スコアもドビュッシーも素晴らしく、エンドロール中、席を立てませんでした。

May 03, 2008

HYERES






憧れの南仏...。その HYERESでは、新人の登竜門として有名な、国際モード&写真フェスティバル、が行われ、いろいろなブログにスナップがアップされています。今年はGIVENCHYのリカルド・ティッシが審査員代表だそうで、社交もまた盛り上がっていることでしょう。
mr.  sartorialist も現地にいるようで、久々に素敵なきこなしの女性が登場してました、上から2枚の画像です。南仏ももうほとんど夏なのでしょうか、でも寒暖の差があるから、薄手のコーディネイトの上にもニット、とかの組み合わせが出来るんですよね〜、湿度の高いアジア日本では絶対無理ですものね〜。
最近のお気に入りブログ、garance dore も in イェールで、エスニックなドレスの女性はこちらにも登場していました。下2枚の画像は、たぶんイェールではなくパリで彼女がスナップしたものだと思うのですが、プレッピーなテイストもまたパリっぽくてかわいかった。
南仏と言えば、カンヌ映画祭ももうすぐです。

May 02, 2008

madras



先週末、ひと足先に夏、という感じで行われたアメリカ西海岸でのフェスティバル、coachella
毎年恒例、で、style.comでのファッションスナップを見てますが、野外ならではの開放的なおしゃれ具合が楽しいです。
そしてこちらもひと足先に夏、で、毎年恒例、の、madras、が先週末からa.p.c.のショップとオンラインでスタートしてます。
ホリディ用のラインならではの気軽さとノスタルジックなジェシカ・オグデンのカラーのミックスが魅力的で、しかもナイス・バリューなこのシリーズ、大ファンです。
上の画像でヴァレンタインが着ているユニークなサロペットもmadras。
毎年あっという間に完売するので、早く動かなければ。