March 31, 2008
March 30, 2008
bangs bangs bangs
いつもファビュラスな yves saint laurent 、
AW2008-09のコレクションを見てからすっと、このクールなボブが頭から離れません。
ヘアスタイルを変えるべく、長かったり短かったりいろんなヴァージョンで画像を集めてます。
久々に短くしようかな。。。
(ところでこのYSLのランウェイの曲、何でしたっけ?すごく良い!)
March 27, 2008
dear katya
ニューヨークで失恋してしまった女性が、メンフィス→ラスベガスへ旅する(暮らす)ことでいろんな人に出会うというドリーミィなストーリー。
cat power の曲がサウンドトラックで使われてますが、エンドロールで”special appearance CHAN MARSHALL” とクレジットされ、素敵なシーンで演技しています。かわいかった。
主人公が持っているバッグには気づいていたのですが、 "LOUIS VUITTON "の名前もエンドロールで大きくクレジットされています。
March 21, 2008
March 20, 2008
always where i need to be
映画も音楽もファッションもアートもインテリアも身の回りにあるものは全部、今まで見たことがないような新しいものよりは、そのリファレンスがどこかの時代に感じられるような、温故知新的なものの方に魅力を感じます。
ブライトン出身のバンド、the kooks の念願のライブを初めて観たのですが、彼らの何が好きかというと、どこかで聴いたことのあるような(60‘sっぽい)、英語の歌詞がわからないけど一緒に歌いたくなるようなキャッチーなフレーズに、彼ら自身のセンスと2008年感を自然にミックスしているところ。クールなことをしようという感じもなく、かといって流行遅れなこともなく、なんとなくナチュラルな佇まいも好きです。
そして、勿論、ルックスもかわいい。前にmixte などでも特集されていたのでファッション系でもそれなりにステイタスはあるのだと思いますが、長い足にスリムジーンズという最近のロック・バンド・スタイルのマナーはなくてはならないもの。ボーカルの動きも魅力的で、どこか若い頃のミック・ジャガーみたい、というよりも、むしろミック・ジャガーを思わせないロック・バンドのボーカルは好きじゃない、ということに気づきました。おそらくミック・スタイルは女の子にアピールする為のベストの「型」(歌舞伎みたいな)なのではないでしょうか。
昨日はチケットがソールドアウトと聞いていて戦々恐々、でも実際はちょうど良い混み具合で、リキッドルームはとても観やすいスペースだったし、最後までゆっくり楽しめました! 最近多いフェス系よりもちゃんとライブハウスで観る方が100倍いいですよね〜。
March 19, 2008
atomic
先週末、ル・バロンでの house of holland のパーティで初めて聴いた jerry bouthier のDJ、かなり楽しかったです。
kitsune からリリースされている 'boombox' のCDとは少し趣きが変わり、少し抑えめ、かつと〜〜っても pop & groovy な選曲で、いつの間にはフロアは満員。みんな気持ち良さそうに踊ったりリズムを取ったりしていました。
ご本人も細身で、シルバーのネクタイ仕様のアクセサリーがおしゃれで、知的な雰囲気が素敵!な方でしたよ。
途中、house of holland のデザイナーものりのりでブースに入って選曲したりして、アットホームでまぜまぜな感じが楽しかったのですが、その時に久々に聴いたのが ' kids in america '。この曲、私も好きだったんです、すごおおおく懐かしい!
そして blondie の 'atomic'。こんなに定番で良い曲なのに、何故か ipod に入れるのすら忘れていて、早速 追加しました。
ロンドンが発祥の地である 80's カルチャーはイギリス人にとっていつも刺激的なインスピレーションを与えてくれるエバー・グリーンな時代なのかなと思います、音楽も、ファッションも。その彼らのフィルターを通して周りにいる私たちもいろいろ再発見することが多いような気がするこの頃です。
paris
オープニングの音楽と共に映し出されるパリの遠景とそれをベランダから眺めるロマン・デュリスの後ろ姿、途中様々なシーンで出てくるのですが、それだけで素晴らしい。市場で働く人々から有閑マダムまで、パリで普通に生活する様々な人々の様子が織り込まれたストーリーで、決して華やかだったり心躍ったりする作品ではありません。映画に何かしらのファンタジーを求める私には完全にフィットしなかったけれど、でも登場する人々に共感し、街の美しさに感動する作品でした。
そして ジュリエット・ビノッシュ。とても良かった。レオン・カラックスの作品に出ていた頃には「愚鈍そうで大キライ」だったのですが、最近の彼女の出演作をいくつか観てファンになったところ。年を重ねる毎に素敵になっているなと思いました。
ゾエ・カサヴェテスがパリで撮影した初長編作、' broken english ' (これ、マリアンヌ・フェイスフルだ)もスルーなのかな。
March 13, 2008
the darjeeling limited
その余韻に浸りたくて、エンドロールの間もずっと席に座って人の名前を眺めていました。
前2作に引き続き、”かなりいかれた失われた家族’の物語”です。
途中よくわからない経緯はいくつかありましたが、それはそれ、最後まであっという間でした。
前作「ライフ・アクアティック」が、作品よりもdvdに特典として収録されている膨大なイタリアでの撮影ドキュメンタリーの方が興味深かったくらいの感じだったので、少し心配していたのですが、良かった、「ダージリン...」は楽しかったです。
あの映画が個人的にイマひとつだった理由は、owen wilson で、彼が登場人物の中でまとも(風)な人物を演じていたところ。「ロイヤル・テネンバウムス」での彼の存在感はすごかった。。。彼の演じる役が冴えていないと、anderson監督の映画は面白くないのです。
サントラ的には「ライフ・アクアティック」が一番好きな作品ですが。
今回はとにかく「戦場のピアニスト」 adrien brody を(私史的に初めて)発見したこと!
兄弟を演じる3人(みんなジューイッシュかな?)が3人とも魅力的なのですが、特に次男役の brody、彼のモダンなコメディを観たのは初めてで、本当に、全く、コンプリートリーにノックアウトされました。彼のスカーフのかぶり方(3人それぞれ個性がある)や、シャツと下着のへんてこりんな着こなしさえもおしゃれに見えるんですよ〜。
前にイギリス人の知り合いに「日本人は皆君みたいに声が小さいのか?スノッブだ。イギリス人は皆こうやって大きな声で話すんだぞ!」と妙なことで威嚇されたことがありますが、adrien brody のか細い声、完全に素敵でした。
March 11, 2008
breakfast at tiffany's
March 10, 2008
shop at maison bertaux
ロンドンのソーホーに 'the shop' という小さいけれどガーリーなセレクションが魅力的なブティックがあり、eley kishimoto, marc jacobs, silas などのラインナップでよく見に行っていました。お店にいつもいたのが天井に背が届きそうなアーティストっぽい男性で、お店の雰囲気とミスマッチではありましたがとっても感じの良い人で、実はオーナーだった彼とは縁があったのか前のお仕事で何度かメールでやり取りする機会があったのですが、その時に「もうすぐお店が移転するんだ〜」と聞いて、しかもそれがソーホーの大好きなパティスリー・カフェ、maison bertaux の地下だと聞いてびっくり。(こことvalerieは外せません。)
それももう2年程前の話で、既に移転して新しくなったお店の様子を 新しくなったウェブサイト'shop at maison bertaux' で時々チェックしてるのですが、ブランドもいくつか入れ替わり益々パワフルになっているようです。その中のブログを読んでいたら、あのオーナーが実は元あの「デッド・オア・アライブ」のメンバーだったとあり、さすがロンドン、ロックな街だなと感心しきりの私でした。
March 09, 2008
ball of confusion
前回、my bloody valentine 再結成のことを書きながら彼らの映像をyoutube で探していて、豊富な投稿量に感心しつつふと思いついて昔全身全霊で好きだったバンド、love and rockets を検索してみたところ、彼らがリリースしたほとんどのシングルの映像を見つけました。ブラボー、youtube。素晴らしい。
bauhaus というバンドが70年代後半から80年代半ばあたりにロンドンをベースに活動していて、バンドの後期にスタートしたボーカル抜きの3人の別ユニットが、love and rockets 。
下の映像の曲は モータウンのR&Bグループ、the temptations のカバーなのですが、古い時代の音楽をミックスさせるセンス、柔らかにサイケデリックでポップなメロディ、ビデオやレコードのアートワーク、そしてロックするための完璧なルックスが揃いつつ、でも、控えめな感じが好きでした。
今聴いてもあまり古く感じません。(私だけ?)
van she (彼らもかなりなルックス) など、他にも彼らの影響受けてるんじゃないかな〜というバンドを最近時々耳にするこの頃です。
March 07, 2008
soon
christina ricci
「ペネロピ」を観ました。思ったより人が入っていてびっくり。
ロンドンを舞台にしたファンタジーで、いわゆる「苦境に立つお姫様を救い出す素敵な王子様」物語りを期待して行ったのですが、お姫様ークリスティーナ・リッチは逆境をばねにするポジティブな女性だし、王子様ージェームス・マカヴォイはギャンプルに溺れ先が見えない男性、お姫様を守るはずの母親はヒステリーで、お姫様の執拗に追いかける新聞記者が実は紳士、という設定で、いかにも現代らしいツイストしたおとぎ話で楽しめました。
クリスティーナ・リッチは好きな女優です。外国人にしては随分小柄だけどパワフルなのです。私的には「200本のたばこ」が大好きで、他にも「耳に残るは君の歌声」「スリーピーホロウ」「アイ・ラブ・ペッカー」など印象的でした。
でも、正直に言えばジェームス・マカヴォイが目当てで観たこの映画。とってもキュートで素敵でした☆
March 06, 2008
hyper natural
目が悪いからなのか、子供の頃からにおいには敏感で、昔も今も一番好きなのは天気の良い日に干したふとんのあたたかい香りです。(空気の汚染で最近はおちおちベランダに干すこともできませんが...)
香水系も大好きで、ひとつ気に入るとかなりしつこくこだわるタイプです。
ここ2年ほど気に入っているのがhermesの「地中海の庭」。もともと好きないちじくの香りがベースになっていて、上品でさわやかな香りです。が、必要以上に一日の間に何度もつけ直すので周りの人には迷惑に思われているかも...当然瓶はすぐ空になり、たぶん今ので5本目くらい。
同じシリーズで睡蓮がベースの「ナイルの庭」、アイリスがベース「イリス」も上品な良い香りです。
YSLの「in love again」シリーズは、この2種類をここ6年くらい、フルーツベースで落ち着いた香りなので飽きません。
高校の同級生だったおしゃれな男の子がつけていた香りを今でも覚えています、気が遠くなるくらい昔のことなのに。
それとパリのコレットがオリジナルのルームフレグランスを発売した頃、30分に一回くらいお店のスタッフがそのフレグランスを振りまきながら店内を巡回している場面に何度か遭遇したのですが、今でもその香り(diptyqueのFIGUIERとほぼ同じだった)は私にあの混雑した様子を思い出させます。
March 03, 2008
it girl
amy winehouse 、噂のビーハイブ・シンガー。カムデン育ちの彼女、今まではゴシップ欄で目にするくらいの存在だったのですが、少し前のグラミー賞関連で繰り返し 'rehab' を耳にするうちに、すっかりあのフレーズ、 "noh, noh, no" のアディクトになってしまいました。
そのエキゾチックでゴスなルックスとソウルフルなボーカル・スタイル、そしてドラッグやアルコールへのヘビーなアティチュードで危険な魅力がいっぱい。カール・ラガーフェルド、マーク・ジェイコブス、ピート・ドハーティ、そしてあのプリンスも彼女に夢中だとか。昨年末にはシャネルのロンドンでのショー、そしてファッション・ウィーク中のパリではフェンディのパーティでライブを披露したそうです。
March 02, 2008
March 01, 2008
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