March 31, 2009

desperately seeking susan

                                   


久々に観た「マドンナのスーザンを探して」(いけてない邦題ですが)は大好きな青春映画のひとつ。全然演技してないマドンナはご挨拶程度で、主役の”グレートブルー”ロザンナ・アークエットがとてもかわいい!監督がニューヨークパンクシーン周辺にいた女性なので、richard hell, art lindsay, john lurie, がちらりと出演しています。「200本のたばこ」「ニューヨークの奴隷たち」などと同じく、80'sのニューヨークのダウンタウンのファッションや雰囲気が楽しめるのも繰り返し観てしまう理由のひとつ、自由だからタフなんですよね。

March 22, 2009

search and destroy

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coletteのpodcastがスタートしたんですね〜。
相変わらずの幅広さ、お店のあの独特のわくわく感を思い出します。
いつのまにか hip hopとか抵抗なく聞けるようになったのも、コレット(とフランス人)のおかげでした。

March 21, 2009

golden touch


in her perfect days


from the sartorialist、彼女のレイヤードのセンスが好きです。
patti smithっぽいルックスもかわいい!


March 11, 2009

god bless you

born to be cool;


一見強烈なパーソナリティですが、chloe sevigny の女優としての知的で控えめな演技が好きです、意外性があるところも含めて。
有名になることでどんどん磨かれていく人をウォッチするのも楽しいし、生まれながらにしてクールな彼女のようなタイプが順調に道を歩んで行くのを見るのも楽しい。たぶんもともと持っているものを活かして開花させるのは、クールな上に頭が良くないとダメなので、実際はかなり難しいと思います。
女優として成功しているだけでもすごいのに、更にこのクリエイティヴィティ!ロンドンで発表された新しいコレクションも、相変わらずの独特のセンスでさらっと一石を投じていました。

March 08, 2009

fashion gang


about italian girls;
ものすごくおしゃれだなと思って気に入っていた、the sartorialist ミラノでのこのスナップ。
そのままメンズでも良さそうな、でもリラックスしたシンプルな着こなし!


そして garance dore を読み、Aurora et Viviana、彼女とその隣にいる女性のふたりが vogueのエディターのアシスタントで、そのクールな着こなしで注目されてる存在だということを知りました。omg、ほんとにふたりのルックスは素晴らしい〜!




damaged again


もはやふだんこんなヒールではとても歩き回れないけれど、ボーイッシュなデニムとの相性はなんといっても抜群。
the sartorialistより。


March 06, 2009

the moment

1517 street concert


ビューティフル!
バンドは室内、ギャラリーは外、というのも新しい。

March 03, 2009

LE STYLE


いつ見てもおしゃれだなと思うのがISABEL MARANT。
本人の着こなし自体がシンプルですごく素敵です。
バスチーユのブティックのたたずまいとスタッフの感じも好きです。


今シーズンのコレクションには欲しいものがかなりあるのですが、どうしても、なのがこのトレンチ風ジャケット。



今回のミラノのthe sartorialistが冴えていて、こんな感じのトレンチがスナップされていました。長いのも短いのもかわいい!






March 02, 2009

acoustic affair


live at philadelphia




ボサノヴァなthe virgins。
5人編成になってのアコースティックライブ、ドラマーも変わりました(この人すごく嬉しそうで良い感じ!)。
ベーシストのコンビ・シューズと、ドナルドのオールドスクールなスニーカーがかわいい。
teen lovers  のビデオで彼が着ている星条旗ラガーシャツも気になります。

March 01, 2009

archive


simple, modern, a bit flat






満月の夜、の衣装があまりにもかわいくて調べたところドロテ・ビスによるもので、ウィリアム・クライン「mode in france」にもアライア、モンタナ、ゴルチエなどとラインナップされていたブランドでした(覚えがない)。アニエスbも彼女のアシスタントだったようで、映画全体に漂う既視感はたぶん「オリーブ」だったんだな〜と納得です。
すでにどこも’90's is back’ ですが、でもここ半年くらいで普通のストリートレベルで80‘sが復活してきたようにも思います。
例えば少し前のメンズの流れでロックなスタイルが流行れば付随して80‘sテイストがクローズアップされていましたが、今回は純粋に80年代モードのリファレンスで、みんなどう着こなすのか興味津々でスナップを見ています。
いよいよ出て来たバルマン風ショルダーのジャケットがすごく素敵だけど、ランチボックスとかごちゃごちゃと中に入ったマイバッグをかけたら台無しかなとも思い、満月の夜、とか、ミリタリー、とか、シルエットとか、色合わせ、とか、トライ出来る範囲で楽しみたいものです。
画像は、garance dore, the sartorialist, cafe modeより。

les nuits de la pleine lune


80's paris



エリック・ロメール監督の新作をなかなか観に行けないままで、久々に「満月の夜」(1984)を観ました。
たぶん2度目のはずなのですが、内容をほとんど忘れていたため新作感覚でかなり楽しめました。
とにかく枝のように細い主人公ルイーズの80'sなファッションと、グレーで統一された彼女の部屋のデコレーションがチープだけどおしゃれ。あのころは勿論ブランドのバッグ等なく、「かご」だったんですよね。。。プラスチックの。。。
ロメール作品なのでかなり淡々とはしていますが、80年代初期のパリの街の様子も興味深いし、まず男女ありきなフランス人の恋愛模様が面白かったです。