April 03, 2008

confiture




子供の頃から酸味と甘さが混ざる味覚が苦手で、長らくジャムとかマーマレードもパスだったのですが、猫沢エミさんのエッセイに「残ったバゲットは、翌日少しトーストしてバターとジャムでタルティーヌにするとほっぺが落ちそう」という感じの文章があり、なんとなくかなりおいしそうで、興味をそそられました。確か石井好子さんも著書でそういうような事を書いてらして、とにかく一度トライしようと試したところ、すぐにその虜に。今まで全く興味がなかったので、行き当たりばったりで適当に買ったジャムがベルギーの「アルデネーゼ」というブランドで、リーズナブルだし、砂糖が入っていないので甘さが控えめなのが良かった。特にほのかに苦みを感じられるブルーベリーが気に入ってます。近所ではヒルサイド・パントリー以外で見つけられなくて、一度日曜日にジャムがなくなり月曜日に我慢出来ず(パントリーは最近月曜日も開いていることを知らなかった)他のジャムを買ったところ、やっぱり甘くてだめでした。それにしてもこの朝食で1日に必要なカロリーの半分近くは確実に消費してますね。