July 05, 2009

here she (he) comes



祝、初DVD化!です。嬉しい。



そして引き続きはまっているトリュフォー、彼の晩年の作品「隣の女」。
「8人の女たち」「パリ・ジュテーム」「マリア・カラス」など最近の迫力あるマダム・ファニー・アルダンしか知らなかったのですが、この作品や「日曜日が待ち遠しい」のマドモアゼルの頃の彼女は初々しくて、さばさばして、どこか少年のような感性もあってとても魅力的。たぶんこの時代の女優にしては珍しく大柄なんだけれど、意志的な身のこなしが独特の上品さを感じさせます。押したり引いたり、本能のような駆け引きのような、元恋人ドパルデューとのストーリーも楽しめました。

飛行機の中で観たいくつかの映画;
ワルキューレ.....こんなことあったんですね〜、知らなかった。トム・クルーズの補佐役の中尉が献身的で、最後思わず泣いてしまいました。
ザ・バンク....こういうジャンルの映画はtsutayaだとなかなか探しにくいので良い機会でした。グッゲンハイムミュージアムの打ち合いのシーンが壮絶!良く撮影許可が出たなと。あっという間に終わるので飛行機向き。
そんな彼なら捨てちゃえば?...ロマンチック・コメディ好き、スカヨハファンの私ですが。。。つまらなかった。。。。男性陣がチープすぎる!
お買い物中毒な私... 現実離れしすぎていて相当なファンタジーでした。